旅人の妄想-3

西暦2050年の世界 ここは何処なのか、目覚めるといつも不安な気持ちになる。長旅を続けていけば時空に歪められて居場所が分からなくなる。 目覚めると看護婦が医師を呼びに行った。集中治療室ではなく一般の病室に移動したようだ。周りは白いカーテンで覆われている。微かな記憶が甦ってきた。