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16-カンボジアからの脱出 バンコクに帰還する

8月19日(金) 旅の15日目

プノンペン空港へは今の宿から歩いて10分位で行ける。

宿受付で横になって寝ているおねーさんにチェックアウトと言って鍵を返す。

 

おねーさんは再び眠りについた。

空港周辺は迷彩服の軍人が取り巻いていた。

テロ対策だろうか?空港爆破が多いし、イスラム系とか色々民族紛争があるのかもしれない。

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スマホ搭乗券はエアアジア受付カウンターでチケットを受取れと表示されていた。

受付カウンターで搭乗券を受け取り出国審査へ向かった。

ポーンというスタンプの音・・・

なんて良い響きなんだろう!

免税店でマールボロが売られていたので、カンボジアのおみやげ用お菓子と一緒に購入した。

タイ・ドンムアン空港免税店ではマールボロが売られていない・・

気味悪い写真も煙草箱に印刷されていない。

市場で2缶1ドルのアンコールビールが1缶≒1.7ドルで売られていた。

市場より高いのってどうなのよ?

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喫煙室に入ってみると東南アジアでは今まで見たことのないような美しいデザインと爽やかな空気の綺麗な部屋だった。

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搭乗時刻になり、飛行機に乗り込んだ。

窓席は最初女性のファランかと思ったが、髪を後ろで束ねた小柄な男性ファランだった。通路側席はインド系中年女性で連れの若いインド系女性が反対側に座っていた。

後ろを見ると3席空いている、その隣も3席空間。

インドの女性がCAに後ろ座席に移動して良いか尋ねていた。

CAは全ての乗客が確認され、ドアがクローズされるまでと言っていた。

ドアのクロージング。

ぼくは「クローズされたよ移動できるよ、今だよ!」と言うとインド人二人で後ろの席に移動した。

自分も通路側席に移動して狭い空間から解放された。

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そして飛行機はバンコクに到着した。

正直ほっとした。

心が弾んだ、バンコクに帰れた!

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入国審査、ものすごい行列に並ぶ。

先程窓席の小柄なファランともう一人の男性ファラン(身長高い)が話をしていたので連れなんだと理解する。

別々の列に並んでいた。

自分の前はその小柄なファランだった。

入国監査官と小柄なファランが揉めている・・・やばそうだ。

ついに監査官が怒り出した。

「キャント!」何か記入してパスポートを放り出し、あっちへ戻れと言う。

小柄なファランは連れのファランに助けを求めるが・・・何かを自分も持っていないといっている。

慌てふためくファラン達。

も、もしかして・・・

「O-I」書き込まれたんじゃないか・・・

ビザラン失敗?入国拒否だ。

監査官が自分を指さす・・・次!

恐る恐るパスポートと入国カードを渡す・・・・

緊張で手が震える。

「ポーン・・・」

スタンプが押された!

入国できる・・・

助かったのだ!

安堵感・・・

後ろを振り返ってはいけない。

ファランとは知り合いじゃない!

そそくさと空港を出て一服し、エアポートバスに乗り込んだ。

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宿はプール付きでスクンビットにしよう!

agodaで検索。

どこも高い・・・

おっ999Bを見つけた。

Ruamchit Travel Lodge

1000Bでチェックイン、まずは・・・

LEOとプール。

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なんだろう?この開放感・・・

国境越修行を終えた開放感だった。

ランチを食べにナナ・プラザへ向かう。

いいなぁファランがビールを飲んでいる姿を見ているのは・・・

安心する。

ナナ・プラザの奥にはバービアがあってビリヤードもできる。

まずは屋台で・・・

うまい アローイ、また菌にやられるかも。

ちょっと咳気味なんだよね・・・

カンボジア・ベトナム国境の戻るバスで咳をうつされたらしい・・・

マスクしてたのに。

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プールバーのお姉さん(中年)と8ボールを2勝1敗。

チャーンビア2本。

ゲームで1敗したのでドリンク奢るか100Bチップよこせとうるさいので、100Bチップを。

会計は≒200B。

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タイ軍事政権によってVape(電子たばこ)・シーシャ(水タバコ)の輸入販売禁止法が可決され、お店はシーシャに今までの3倍位の課金を負わされているそうだ。

ナナ・アラブ人街にシーシャ店がどの位減っているのか見に行った・・・

壊滅していた!!!

きっと夜は賄賂許可得たお店はやっているだろう!

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写真下がアラブ人の大好きなシーシャ(水タバコ)。

アルコール飲んじゃいけないからさ、これ吸えないと欲求不満でイスラム教徒は皆テロリストになっちゃうんじゃないかと心配する。

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バンコク 夜のスクンビット

お盆の時期に訪れたナナからソイカウボーイの繁華街は日本人の姿が少なくなっていた。みんな少ない夏休みを使って弾丸的にバンコクを訪れて、パタヤからスワンナプーム空港へ行き、帰国する人が多いと思う。

日本企業の夏休みも欧州企業のように1ヶ月位あってもよいと思う世の流れ。奴隷のように働くのはもう世界では日本人だけかもしれない。

ワークライフバランスを理解して、人生の生き方を変えないと老人社会で老害だらけの国になってしまう。

さて、

ナナからアソークへの道中にある援助交際カフェ・テーメーの2Fにあるビリヤードもひっそりとしていてファランが一人佇んでいた。

少し前まではプールブルーのビリヤード台でプロ並みの腕を持つ娘達が相手をしてくれていた。

今はレッド色のビリヤード台が数台並べられてドリンク中心のお店に変わったようだ。奥の階段からテーメーを覗いてみると日本人が二人佇んでいた。

女性は所場代を払ってまで入るかどうか迷っているようで廊下あたりをうろつく。

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人気のバカラも人混みは疎らで、2Fの喫煙できるフロアーへ行くことができた。

煙草とVapeを併用しながら、ジントニックを飲んで音楽と踊りに酔いしれていた。

ぼくは端っこの壁にもたれることができるテーブル席が好きで、全体を見渡せる場所にいることが多い。

隣のテーブル席にオタクっぽい黒縁メガネの日本人が座り、目を輝かせていた。・・・旅慣れると驚くようなことは起きない。

ああ、整形しているなぁとか・・・

狙われてるな・・・

どうなるかな・・・など冷静に状況を観察できてしまう自分が怖い。

PB Short Long

お盆時よりは多少値下がりしているようだ。

一緒に話してみたい娘を見つけ番号を告げる・・・

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バンコクの夜は更けていった。

明日の夜はフライトで日本に帰る。

 

雨季のバンコクは、蒸し暑さとともにセンチメンタルな夜を演出していた・・・

 

ナイトライフは今日で完了する。