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本棚からの1冊を紹介 2024年に会社はなくなる

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2022-これから10年、活躍できる人の条件

 本棚を眺めていたら一冊の本が目に止まり手にとってみた。「2022-これから10年、活躍できる人の条件」 神田昌典 PHPビジネス新書。2012年2月3日 第1刷。

 著者略歴 上智大学外国語学部卒。大学3年次に外交官試験合格。大学4年次より、外務省経済局に勤務。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートン・スクール経営学修士取得。その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントへ。

 

内容紹介

「あと10年で、会社はなくなる」「日本はさらに落ち込む」・・・・・・本書で語られる、衝撃的な予言の数々。しかし、それでも「これからの日本人はチャンスに満ち溢れている」と著者は言い切る。それはなぜなのか。そして今、我々がなすべきことは何なのか・・・・・・答えはすべて、本書の中にある!

 さて、既に私はこの本の存在を忘れていた。手にした時、「2024年、会社はなくなる」という内容に興味をしめした。その章に「iPhoneの未来を予測する」という記事があったので簡単に内容を引用する。

  • 2007年1月 ステーブ・ジョブズ、iPhone発表
  • 2007年6月 初代iPhone発売
  • 2008年7月 iPhone3G発売
  • 2009年6月 iPhone3GS発売
  • 2009年7月 アンドロイド携帯、NTTドコモが日本で発売
  • 2010年1月 グーグルブランドのスマートフォン発売
  • 2010年6月 iPhone4発売
  • 2011年10月 iPhone4S発売
  • 2013年6月 成長期の終わり
  • 2016年6月 成熟期の終わり

 商品ライフサイクルの終わりから予言している。iPhone7が最後の商品になると。次なる商品は全く新しい価値観を生み出す製品となる。

 

 

 私は「人工知能」による新たなコンセプト機器が発明されると思うのだ。それがアップルからなのかグーグルからなのか、新規企業から発売されるのかはわからない。しかし、今のスマートフォンでの延長線による成長は既にないと思っている。

 そして、「2024年に会社はなくなる」という内容についてだが、著者は資本主義の滅亡を意図して表現している。その内容ではピーター・ドラッカーの「ネクスト・ソサエティ」を引用し、NPOが社会の中核的組織になっていくと予言している。著者は最初、日本社会ではNPOは育たないと考えていたが、少子高齢化の流れの中で日本社会も間違いなくNPOによる産業化が始まると確信している。

 

著者は、この本では以下に日本人に忠告している

  • 日本人は世界のリーダーだ。それを自覚せよ。
  • つべこべ言わずに、世界に出ていきやがれ。
  • それが、これから10年、キミが活躍するための条件だ。

 

 以前、「断絶の時代」という私のブログ・カテゴリーでフリーエージェントの時代に関して個の能力が時代を変えていくという記事を書いた。私が予言できる内容は、人工知能の活用によって個人能力の産業革命時代が訪れるということだ。

 大企業の組織に閉じ込められていた能力ある個人が活かされる社会に変わっていく。そして、人工知能がさらに進化し、創造力豊かなコミュニティー社会と繋がっていくことによって人間と人工知能が人として変わらないような産業文化が生まれていく。

 

 資本主義が終わりを告げて、新SNS主義に世界が生まれ変わるのだ。

 

www.zerokaranoblog.com

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