流星 おがしゃのブログ

冒険という夢を追いかけて世界を旅しています。いつしか世界中を巡り自分の居場所を探し出したいと考えています。 

旅すること

人生で一番幸せな時の流れ

自由と孤独を愛する人

自由とは自分の心との会話から始まる

 

一人旅に出ると自由を得ることができる。しかし、多くの国では一人で行動することが「孤独」という概念から寂しさを表すようなネガティブなイメージを発想してしまう。

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日本のニュースでは「孤独死」という単語を生みだし、友人の少なさや核家族化からの疎遠による哀愁を誘う。死に際に誰かがいなければ数日・数週間誰も他界したことを知らせる手段がない。

 

人間は生まれてから両親やその周辺の人々に支えられて生きていく。死に際に愛する人や身内に看取られていく姿が理想だというイメージがある。病院の一室なのか? 自宅のベッドなのか? ドラマのイメージで手を取り合っている姿をイメージしていないだろうか?

 

つまり死に際とは病床のイメージではないだろうか?

 

本来人間には自身で死の時期を悟るはずなのだが、医療による延命で動物が本来持つ死の本能を失っているのだと思う。飼い猫が自分の死に際には誰にも見つからない場所へとひっそりと向かうという動物的本能を人間は忘れてしまったのではないか。

 

ひとりで生きるということは孤独ではない。自由を得るためには孤独という訓練が必要なのだ。社会人で独りでお昼ご飯が食べれない人は周りの目が気になるからだ。独りでレストランに入ると周りは誰一人として「ひとり食事」をしている人がいないかもしれない。そして店員でさえ「お一人ですか?」と不思議な顔をするのかもしれない。

 

確かに居心地が最初は悪いだろう。それでは店を出て居心地の良いと思う店に替えればよいだけなのだ。読書や思考は一人でしかできない。そしてアイデアを考えたりするのも自身の頭だ。最終的な決定も自分でするしかない。仕事では様々な忖度から方向性が自身の考えから逆転してしまうこともあるのだけれど、最終的思考の責任は自分自身だ。

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僕は一人旅を生まれて初めて経験した時には孤独感と寂しさを感じた。言葉も通じなくて、すぐにでも帰りたくなったのだ。でも、笑顔を見せてくれる異国の人々がとても優しく感じた。一人旅の経験を積んでいくと「孤独」こそが最高の人生、つまり「自由」を手に入れることの最初のステップなのだと学ぶことができたのだ。

 

孤独は経験積むことで「魂」が成長するということが理解できた。孤独は心の強さを鍛える為の糧なのだ。自身の心に偽りなく生きることで本当に付き合える仲間と出会えるかもしれない。誰かのために人生を生きるのではなく、自分の生き方を理解してくれる人と出会い、お互いの人生を豊かにするかもしれないのだ。

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周りの人たちの目を気にして生きるのはやめた方が良い。人それぞれ個性があって人生の価値観が異なるだけなのだ。みんなと同じじゃないと困る寂しいというステレオタイプが多い日本人の中でも「バックパッカー」を経験してきた人たちはこの意味することを理解してくれると思う。理解しているから日本に帰ってきても日本社会に波長を合わせてあげているのだ。

 

本来の生き方は「自由」を謳歌する人たちだ。家族や金銭面から「自由」への道を絶った人たちも大勢いるだろう。でも考えてほしい。生活するために働くのか(貯金も計画なく)? 稼いだお金を生かす(増やす)ことをしているのか? 死ぬまで働くのか(心身を削って)? いつまで雇われの身なのか?

 

何の目的で生きているのか?

 

その答えが見出せるか?

 

一人旅を続けながら長考しよう。

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