タイの将棋は「マークルック」「マックルック」と呼ばれる。
チェス・シャンチー・将棋の起源はインドのチャトランガとされている。
写真は日本将棋連盟より引用*筆者は日本将棋連盟公認四段免状授与なんで拝借
チェスと同じで8✕8マスで戦う。
特徴としては角の機能をする駒がない。
ナイトそして桂馬のような味方を飛び越える駒は左右2つ目の「マー」という。
世界共通で馬の形をした駒は筆者が一番好きな駒である。
タイの屋台ではお酒を飲みながら、ビールのビン蓋でマークルックをしている姿を見かける。
蓋の裏に駒名もしくは色で名称が記載されている。
そして筆者はついついしばらく覗き込む癖がある。
ちゃんとした駒を使っているのは珍しい。
写真はパタヤの風景。
多分、筆者は現地の人と勝負すれば全勝するだろう。
タイ将棋教室でも開こうかと思う。
日本の将棋も紹介して国際大会の棋士にしてエージェントとして賞金の40%を稼ぐ。
そんな妄想を描くのであった。
いかがでしたでしょうか?
世界のボードゲームは知的格闘技として人気があります。「碁」が中国で絶賛され韓国に広がり世界王者は中国と韓国が僅差で争い、日本人は3位レベルに甘んじています。
日本の将棋もタイでブームになるかどうかわかりませんが、普及活動の一環として機会があればタイで教えていきたいと思います。