タイライフ おがしゃ

THAILAND LIFE OGASHA 旅すること    ー移住までの記録

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人類滅亡後の世界

手塚治虫セレクション 人間が鳥に支配される 恐るべき未来!

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再び手塚治虫の漫画本を手に取った。

 

内容を思い出せない。

 

数ページを開くとカラスがタバコを咥えている。ありえない!

 

ヒッチコックの映画の影響からか?

 

最終話は世界が滅亡した時にシェルターで育った二人の赤ちゃん達がやがて成長していく物語。「ふたりは空気の底に」

 

火の鳥を思い出した。

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ロビタは現代のペッパーだ。

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人工知能が発達してお掃除ロボットやamazonのAIがあたり前のように家庭に入っていった時に人類の暮らしは激変する。

 

人間が生きていくためには水と食料つまり生命維持資源が必要であるが、それだけあれば良いというわけではない。

生命を維持するだけの人生など有り得ないからだ。

人には心・魂があって喜怒哀楽の中で人生がある。

愛犬や愛猫にも心があってただ生命を維持しているわけではない。全ての生命には何かしらの使命を与えられて命を宿している。

 

廃墟になった井戸の底から天空の闇を捉え時空を超えた空間を旅する。

芸術家が天からの才能を与えられた時に凡人は天才となる。

 

筆者は様々な旅をしてきて貧困と魂について探求してきた。

貧しい暮らしと思うなかれ。

彼らは幸せそのものなのだ。高度文明化の進化によって人類は差別化という壁を築き上げてきた。

しかし、宗教という壁が殺戮を生み出し、同じ考えをしていない人々を受け入れようとしなかった。

同じ姿形と考えを持たない人への差別。

永遠に続く戦争。

村社会で生きることの閉塞感。

 

いつしか人類は同胞であっても異なる考えの階級が出来上がった。教育の偏差値による認識の異なる思想は暴力という手段に救いの手を差し伸べていく。

 

暖かな人間愛のドラマを観ては涙する。そんな姿を見せる現代人は居なくなってきた。

 

殺伐とした世界の都会で生きる人々。

 

メコン川を眺めながらいつしか時の流れさえ忘却してしまう時。筆者は今生きている瞬間を感じ取ることができる。

 

日本の裕福な旅行者には筆者の言葉は伝わらない。

 

貧しさや裕福という金銭に測られる世界ではないことを。

 

旅の終着駅は人それぞれに違うのだけれど一人で考え、悩み、そして考えが固まった時に人生の生き方を開眼するものだと確信している。

 

いかがでしたでしょうか?

手塚治虫の漫画を読み返して、現代に通じる科学技術が多いことに驚かされます。また、ドラえもんみたいなロボットも生まれることかもしれません。のび太くんみたいな性格では人類は生き残れないでしょうけどね。

空想はいつしか現実になります。なぜなら思考は現実化されるようにプログラムされているからです。

本当にこの世は不思議な世界です。