タイライフ おがしゃ

THAILAND LIFE OGASHA 旅すること    ー移住までの記録

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タイ バーツは10倍して日本円換算するべき

タイでは約6500万人という人口構成で経済情勢を支える

約100万人の1.5%が超富裕層になる。日本で言えば5億円超えの資産を保持している人達だ。

今日のnewsxlip.be日本語総合サイト@タイランドニュースでは最低賃金大幅アップは無理という記事を見つけた。

www.newsclip.be

地区により異なるが1日300バーツ前後の現状最低賃金を600-700バーツに引き上げるように求めていたのを却下したようだ。

いくらなんでも2倍の賃金アップでは海外企業や投資家が揃ってタイから撤退してしまう。

 

またヤフーニュースから「レッドブル」御曹司を国際手配という記事を見つけた。

タイが発祥の地とは知らなかった。幕張で行われたレッドブル・エアレース2017のスポンサーだ。アメリカかと思っていた。

headlines.yahoo.co.jp

殺人でもなんでもかんでもお金で解決してきたタイが変わった瞬間だと思った。

超富裕層の更に上のお金持ちは150人程だろうか?

資産30億円以上で金融プロが運用していると考えられる。

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月収5万バーツ以上が約247万人(超富裕層・富裕層含む)、月収2万バーツ以下が1046万人(中流層)でそれ以外は農業人口となる。

歪なピラミッドの形となる。

したがって、選挙などを行えば圧倒的な人口層を持つ農業従事者の支持が政権を変えてしまう。

超富裕層・富裕層はバンコク首都圏と東部で国内6割の城内総生産に及ぶ。

タイを支えているのはバンコク首都圏オフィス街と日系東部自動車工場地帯であることがわかる。

 

日本製品がタイに輸入されると当然ながら税金が加えられ、1000円の品物が1500円以上つまり、約1.5倍になる。

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日本酒は更に税率が高くなり3倍となる。

したがって、日本人がタイで暮らす場合には日本食や日本酒はかなり高級品ということになる。

給料に関しては日本では大卒初任給が約20万円、タイでは約2万バーツ。(日本人のような外国人は法的に5万バーツ以上からなのだが外国語を話せない日本人はコールセンターで8千から1.3万バーツになる)

 

超学歴社会でもあるタイは大卒以外は不安定な派遣社員や日雇いのような立場になる事が多い。

 

タイでの物価を日本人は3分の1(1バーツ≒3.3円)で安いという感覚を持つ人が多いのだが、実際はバーツ10倍した価値(1バーツ≒10円)で計算するとタイ生活が見えてくると思う。

 

GoGoBarなどの料金を10倍換算したら日本より高額であることが分かると思う。

ナイトライフの料金上昇率がその国の将来物価を予測できるといった海外本を読んだ記憶がある。

日本のサラリーマンが1日に使えるお小遣いはせいぜい1000円としたらタイでは100バーツが1日のお小遣いだ。

ランチは50バーツの屋台で済ませ、ドリンクとおやつで合計100バーツ。

夜は屋台のつまみで一杯飲んで100バーツのせんべろだ。

 

タイ人の価値感覚まで感じ取ることができたならタイでビジネスを起こすもよし、アーリーリタイアしてノンビリするもよし、本当の自由を手に入れることができるだろう。

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いかがでしたでしょうか?

タイの富裕層は限られた地域で構成されています。大半の人口が農業で暮らす国なので多くのお金も求めません。気楽なタイ人という言葉が適切かどうかはわかりませんが、マイペンライと思う人々が多いのも事実です。

ビジネスでも日本人が厳しすぎると直ぐに辞めてしまいます。仲良く一緒に仕事や生活をするためには、彼らの経済ピラミッドを理解して価値感覚を共有することが重要なのではないでしょうか。