タイのスクンビット沿いには赤ちゃんや幼い子供を座らせて物乞いするビジネスがある
物乞いの前には紙コップが置かれて小銭を観光客らが入れていく。
しかし、物乞いにお金を与えてはいけない。
彼らは組織ぐるみで物乞いビジネスをしている。
本当に困った人はホームレス一時宿泊施設で最長15日間過ごせるのだ。
このような施設は世界先進国各地にあってカナダなどではバックパッカーにまで旅のお金に困った人を宿泊させる。
手足を切られたり、目を潰され一生物乞いとして仕事をさせられる子供たちは幼い頃に誘拐され人身売買でマフィアから買われた人々だ。
インド映画でもあったかと思うがこれが現実なのだ。
香港では中国本土からマフィアの手先が押し寄せて子供をさらっていくので、外出中は子供の手を握って決して子供から目を話してはいけない法律があるくらいだ。
日本の観光客家族が子供を自由に遊ばせて歩いている姿など彼らにとっては恐怖心で想像もできないのだ。
世界一の長寿国・香港でさえこのような現実が待ち構えている。
麻薬や銃社会の海外は常に警戒心を持って、自分を守るためのセキュリティとは何かを自問して欲しい。
子供を奪われ、仲介を通じて子供がマフィアに売られるという人身売買は今でも存在している。
恐ろしいことだが現実なのだ。
人の命を軽視する文化があるのだ。
ニュースで多くの人は中国で新幹線事故が起きた時に証拠隠滅で生きている人ごと車両を地中に埋めてしまえという文化を知っているかと思う。
国や人を安易に信用してはいけない。
これが世界の常識だ。
タイも含めてアジアでは物乞いの子供が飲食店に頻繁に訪れては観光客にお金をせびる。
「マネー・マネー」寂しい声を上げる。
決して金銭をあげてはならない!
人さらいの懐が温まるだけだからだ。
物乞いビジネスを世界から根絶して、本当に困っている人々へ届けなければならない。
先進国並みのホームレス宿泊施設は人生を立ち直らせてくれる機会を与えてくれるのだ。
いかがでしたでしょうか?
物乞いビジネスを無くすために、隣で観光客達がゴザを引いて紙コップを置いている姿を見かけるようになりました。
「あんたら! 商売の邪魔だからあっちへおいき!」
「こちとらショバ代払ってんだよ!」
そんな言葉が聞こえてきそうです。
※マフィア表現は組織運営を意味します。つまり闇組織ですね。